『ユーカリの木陰で里の行』


ブログ『ユーカリの木陰で里の行』

本や執筆、チベット密教やスピリチュアルな話、家族や愛犬、メルボルンの暮らしなんかをゆぅらりと綴っています

 

▶ 楽天ブログ<マックあつこのブログ>へ

 




ロックダウンとZoom占い

2020年9月8日の日記から


メルボルンでは新型コロナ禍で

3月に非常事態宣言がされてから今も様々な規制が続いています。

6月半ばに規制が緩んだと安堵したのも束の間、

7月にはコロナ第2波で再びステージ3に。

それがますます厳しくアップグレイドしてしまって、

先月2日からはステージ4になってしまいました(涙)。

 

ちょうど我が家が床上浸水に見舞われた日だったので

規制のこともブログに書きましたが

(詳しくは8月の日記「2度目の洪水と亡き夫の夢」に)、

あの夜から8時以降は外出禁止に。

外出できる理由は医療や、

非常事態宣言下で州政府から認可された仕事への出勤、

それとエクササイズ1時間に、生活必需品の買出しのみ。

買出しも1家族から1人だけが

日に1度1時間以内に限って許される、などなど

9月に入った今も厳し~い規制が続いています。

 

学校も仕事もショッピングも

いろんなことがますますオンラインになって、

ライフスタイルも一変してしまいました。

そうして自分たちが外に出られない代わりに

生活に入り込んできた一つが

Zoomとかネット・ミーティングの類です。

 

私も去年までZoomもGoogle Meetingも未経験でしたよ。

思えば、家族が亡くなったことやコロナ渦への対応に圧倒されてしまって、

とてもそんな新しいことを始める気力も余裕もないと思っていたのだけど、

気がつけば、友達とのおしゃべりはもちろん、

仕事や子どもたちの学校関係のミーティング、

果てはチベット密教のフォーラムまで

Zoomで参加するようになっていました。

 

今日はそんなネット・ミーティングの話を。

 

先月はネット上で息子の中学の父兄会が開催されました。

Cisco Webex Meetingって、

ちょっとマイナーな響きですが、ご存知でした? 

もちろん私はCisco初体験。

その日は来年度の選択科目に関する説明がされるというので、

聞き逃してはならじ!とアプリもインストールして、

数分前にサインインしてミーティングルームに待機しおりてました。

 

すると、傍らで寝ていた愛犬ポポちゃんの咽る声が!

書斎の安楽椅子の上でお昼寝していたポポちゃんが、

なんと盛大にゲロを吐き始めたではありませんかっ!?

 

「嘘っ、ムゥの学校のミーティングが始まったのに、

ポーポーがゲロしてる~~~」

我知らず叫んでましたよ。

 

「大丈夫? 私が拭いてあげようかっ?」と、

すかさず隣の部屋から娘。

 

「それよりポポちゃんをお願いっ!

まったくなんてタイミングなのっ!

ポポちゃんのおバカ~~~~っ」などとグチり、つーか、

がなり立てながらゲロの始末に走ったのでした(涙)。

 

ポポちゃんの嘔吐物を処分して、

椅子や床の汚れを片付けたときには

超特急でやったつもりだったのに、

既に10分ほど経過していました。

大切な話を聞き逃してしまったのでは・・・

と案じながら書斎に戻って、

ぞぞっ・・・

背筋が冷たくなってゆく。

 

嘘でしょ、自分・・・

 マイクが・・・

ミュートに・・・なっていなかった・・・

まさか、私の奇声が、皆様に・・・???

ひゅるるる~~~

 

「その話は、ムゥには知らせない方がいいよ」と、賢明な娘。

 

だよね・・・。ごめんよ、息子。

その件に関しては未だに口を噤んでおりますわ。

日本語で騒いでいたのがせめてもの幸いですね。

 

下の写真は私の書斎の安楽椅子で寛ぐ

いつものポポちゃんの寝姿デス。

ちなみにここのところチャー君の方は(最後の写真に)、

コロナで大学の講義がオンラインになっていつも家にいる娘の部屋にいます。

 

 

さて、変わったところでは、Zoom占いもやってみました。

 

今年6月にメルボルンで開催されるハズだったスピ祭典

Mind Body Spirit Festivalも

コロナ渦で他のイベント同様、中止になったのですが

Psychic Reading Room―霊視の方はZoomを使って開催される

というお知らせが届いたのでした。

 

(よろしければ過去ブログも、

⇒2012年6月「サイコメトリーと霊視とヘンな音」

⇒2011年6月「スピリットワールドからメッセージを」

⇒2010年11月「ミディアム・ダディジェイソンさんからのメッセージ」

⇒2010年7月「トンボですか・・・!?」

⇒2010年6月「カルマ・クリアリング」

⇒2009年11月「マインド・ボディ・スピリッツ・フェスティバル」

 

Zoomで霊視って…

 

あり得ないかもと思いつつ、スピ誘惑にかられて

オンラインPsychic Reading Room、覗いてみました。

例年、総勢60人を超える霊能者たちが一堂に介するのですが、

今年は<Zoom霊視>という状況下で

さすがに霊能者の方もひいたのか、

数えてないけど参加されていたのは2~30人ほど、

3分の1くらいに激減してました。

 

それでも、やってみました、

初めてのZoom霊視!

 

パソコン越しだし、

大して期待もしていなかったのですが、

蓋を開けて、ビックリ!?

だって挨拶もそこそこに開口一番、言われたんですから。

 

「最近、ご主人を亡くされました?」

 

目が点になってしまいましたよ。

だって「最近、ちょっと心配事がありますよね?」とか、

「最近、何か困ったことがありましたね?」とか、

聞かれた本人に心当たりがありそうな類の質問ならばいざ知らず

(コロナ禍真っ最中のご時世では「当たる」確率(?)高そうデス)、

「最近、夫が亡くなった」という状況はかなり具体的にして

かつ確率的には稀な状況だと思うわけで。

 

一般に霊能者は、

クライアント本人にしかわからないような個人的な情報を告げて、

自分の霊視に関する信憑性を感じてもらうのですが

(所謂「シッティング」ですね)、

これは最初のシッティングにしてはあり得ないほど

強力なカウンターパンチだったわけよ。

 

「ご主人は癌だったんですね?」と、彼女。

「亡くなるころご主人の癌は、

判っていた以上に広がっていたって、ご存知でした?

肺や、ほとんど心臓の方にまで転移していたそうですよ」

 

そう言われて思い返せば夫は、

もうできる治療もなくなって死を待つだけなってしまってからは、

MRIや超音波や骨等の検査は

本人の負担になるだけだからという主治医の意見で

血液検査以外はされなくなってしまったのでした。

だから癌の転移に関しては私も詳しいことは判らないのですが、

言われてみれば、そうだったのかもしれないな、と。

とりわけ寝ているときとか、呼吸がとても苦しそうだったから。

 

それから彼女は「あなたの夫がっているのだけれど」と、

亡くなる前の病状や亡くなったときの状況について話し始めたのでした。

彼のアート作品や

私たちの子どもたちのことなんかも告げてきました。

 

夫が生前、フォトアートを制作していたことも

私たちに大学生の娘と中学生の息子がいることも

私が話したわけではなく、

夫が言っている、と彼女が一方的に伝えてきたことだったので、

なんだか圧倒されてしまって

メモするのさえ思いつかず、ただ聞いていました。

 

ミディアムさんが夫のエネルギーに繋がっていたのは

そう長いことではなかったのですが、

それでも私や子どもたちに

彼からのメッセージを伝えてくれたのでした。

 

それは、未来に起こることを予言するような話ではなく、

ただ、

あ、それ、ほんとに夫かも・・・

この方、ほんとに繋がっているのかもしれないな・・・

と思わせるような内容だったのです。

 

リーディングを終えた後には、なんだか心がほっとしていました。

そっか、やっぱり、ダディンは、大丈夫なんだ。

良かった、と。

 

あのときは夫が亡くなってから3か月と経っていなかったので、

まさかミディアムさんが夫と繋がるとは思ってもおらず、

ほんと、ビックリしました。

 

今思えば、もっと積極的にこちらから質問すれば良かったのだけど、

初っ端から夫と繋がったことに面食らってしまったのと、

初めてのZoom霊視という環境下で

インターネットのセキュリティも何か不安で落ち着かなかったので

こちらからは質問することもなく

彼女が一方的に話し続けて

25分間はあっという間に終わってしまったのでした。

 

初めてのZoom占いを終えての感想は、

Zoom、なのに凄っ!?でした。

霊能者が優秀な方だったのか、

たまたまその日、波長が合っただけなのかもしれませんが、

機会があったらまたやってしまうかもしれません。

 

さて、これからもネット・ミーティング、

様々な形で暫くお世話になりそうです。

 

残念ながら、世界中でまだまだコロナの蔓延が続いていますが、

皆様もお身体にお気をつけてお過ごしください。

1日も早くスムースにコロナ問題が収まりますように。





© Ako Mak 2018

All copyright is reserved by Ako Mak, マックあつこ